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ホットスプルーブッシュ
ミニランナーの1ノズル仕様。
ミニランナー化で材料のムダ、電力のムダの回避。射出圧(樹脂の流れ)を改善出来ます!
MSKホットスプルーブッシュは、金型のスプルーブッシュ部に設置し、材料のムダエネルギーのムダを減らし、サイクルタイムUPも期待できます。
※バルブレスシーリング機構は樹脂や添加物によりMSKで選定。
(ミニランナー同様コンタクトブッシュ、ゲートチップで構成)
大きなスプルー部分は樹脂のムダ使いです。
そのスプルー部分の溶かされた樹脂は電力も使っているのでスプルー部分の電力もムダ使いしてしまっています。太いスプルーは冷却時間も必要ですね。
長く低温のスプルー内は樹脂流れの妨げとなり過剰な射出圧力を必要とし、ストレス等の原因が成形条件を不安定にします。気になる糸引きを防止するためバルブレスシーリング機構を採用しております。ガスの発生が多い樹脂では射出速度下げることで摩擦を低減しガスの発生量を低減出来ます。
導入メリット
1)材料のムダ使いを低減
2)ショット重量低減で省エネ
3)サイクルタイムの短縮
4)成形条件の安定化
5)ガス発生要因を低減
6)より小型の粉砕機で粉砕可能
7)粉砕材混合比率の低減
生産コストを削減することが可能かどうか、R.O.I.シミュレーションご希望の場合お問い合わせください。
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